楽しく仕事をするために

仕事でも生活でもリズムを保つために大切なことは、定められたルーティーンを守るということです。 自分の中の決め事や組織の遵守事項、国の法律などその領域は様々ですから守り方もそれぞれあるでしょう。 守るからこそ円滑に進む方法があるとも言える、仕事の進め方を紹介します。

順序だてを組み立てる

どんな事象も順番は必要です。 人の手で行う作業に関しては、人間の手も指も数が決まっていますので、順番を決めないと一気に進めることはできません。 でも順番を決めたことが無いと、どれが大事なのかわかりません。 そんな方でも簡単に順番や段取りを建てる秘訣を紹介します。

着手して実行すること

どんな物事も計画を立てて組み立てるだけでは進みませんね。 想像しているだけでは妄想と一緒です。現実社会は行動しなければモノも動きません。 そこで計画しただけでない行動の仕方やその気持ちの込め方を紹介します。 考えるだけならできるという方も多いもの。大切なのはきっかけです。

教えられたことを守ること

仕事をするために大切なことは、その仕事に対する興味を持つということです。
興味を持つといっても、趣味のように興味津々というところまで求められてはいません。
でも「なぜこうなるのだろう」とか「こうした結果はどこにいくのだろう」という問題意識を持つ必要があります。
それは私達が機械ではなく、人間であるということの象徴でもあるといえます。
機械なら言われたことだけをただ求められるままに継続することができます。
しかし人間の生活に、永遠にミスのない社会などありません。だれだってミスや失敗はありますし、そのきっかけが自分ではない他者による場合も起きり得ます。
機械はそのミスをフォローできません。
フォローする手順をインプットされていた場合はアウトプットも可能ですが、基本的には決まったことだけしかしないのが機械です。
私達は機械ではありません。人間はフォローもできます。ただしやりたくないと思うと一気に効率は下がるというデメリットも持っています。
ではその「やりたくない」感情はどこから来るのか。
仕事の仕方が分かりづらい、面倒という場合が多いのではないでしょうか。
もしこの面倒とかやりづらいを解決できれば、仕事に対するやる気は今よりも向上するのではないでしょうか。
仕事の効率を上げるということは、面倒な業務や興味を持てない業務を上手に終わらせる手法でもあります。
つまり効率的な仕事の仕方を学ぶだけで、仕事にやる気を持つことにもつながりますし、興味を持つことも可能なのです。
そんな仕事を効率的に進める段取りの立て方を紹介します。